どうも、くわりょ です。
今日は午後仕事をお休みして、
亡き母の戸籍謄本を取りに
市役所を複数回りました。
その時の辛さを残しておきます
とにかく大変だった
そもそも亡き母の戸籍を取る理由ですが、
祖父が亡くなりくわりょ家の地主の相続関係、
全ての戸籍が必要になったためです。
(先日にも記事にしています)
今回、合計4箇所の市役所に祖母と叔母と
運転主のくわりょ 3人で行きました。
全て県内だったのでよかったですが、
まあ、大変な思いをしました。
戸籍申請には決まりがある
あまり個人的なことは記事にしづらいですが。
相続の勉強のため、記事にしています。
…
くわりょ母は2回結婚と離婚をしています。
そのため、4回戸籍が変更になっていることが
事前に調べて分かりました。
うち、一番最初と最後の市町村は同じなので、
変更した3箇所の市町村の戸籍が必要となります。
しかし、戸籍は各市町村ごとの市役所で
申請をしないと発行してもらえず、
その上、子であるくわりょ が直接申請しないと、
ならないため、人に頼めず手間がかかりました。
しかも戸籍は各市町村の内容が時系列に
なっているため、出生から死亡まで順番に
各市町村の市役所に行く必要があります。
例えば出生から死亡まで、
A→B→C→D→Aの順に戸籍が移ったとします。
(くわりょ母は出生・死亡地区が一緒なので
AからAとします。)
C・Dの市町村へ申請をしても、
Bの原戸籍または除籍が明らかになっていないので
取得できません。
また、B~Dのどのタイミングで結婚・離婚が
誰とどの期間していたかはその市町村でないと
教えてくれませんし自分たちが分からないため、
Aから順番に取るのが理想とのことでした。
取得順にもちゃんと決まりがありました。
原戸籍と除籍
原戸籍(はらこせき)とは、
一般的に取得できる戸籍の改正前の
古いものの戸籍のことです。
一般的な戸籍は、
除籍(ある理由で一部削除した戸籍)の状態で
登録されている場合があります。
地主異動など相続手続きに必要な場合は、
一般的な戸籍よりも除籍を明らかにした
原戸籍が必要です。
市役所の申請書にも原戸籍or除籍とありましたが
受付の役員さんが丁寧に教えてくれました。
4時間かかり何とか取得!
というわけで、、
順番にA~Dの市役所へ行き
原戸籍を無事取得できました。
叔母と祖母よ
長い時間おつかれさまでした。
暑い中よくがんばりました。
亡き母よ、
滅茶苦茶大変だったんだからね!
司法書士さんとのやり取りは、
まだまだこれから。
また記事にします。
では、ばいなら。